屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、構成する建材をすべて取り替える工法です。
葺き替え工事の一番のメリットは、下地や防水シートに至るまで屋根を構成する建材すべてが新品になることです。
下地まで劣化が痛みが及んでいる場合、屋根リフォームとしては最も効果的な屋根工事となります。
初期費用こそ他の屋根工事と比べて高額になりますが、屋根が新品の状態に戻るので今後のメンテナンス費用を抑えることができます。
現在の住まいにまだまだ長く暮らしたいという方におすすめの屋根リフォーム工法です。
屋根葺き替え工事のメリット・デメリット
葺き替え工事のメリット
- 屋根が新品の状態に戻るのでリフォーム効果が高い
- 対応できる屋根材の幅が広い
- 下地まで取り替えるので屋根の強度が増す
- 屋根の寿命が大幅に延びる
- 工事後のメンテナンス費用を抑えることができる
葺き替え工事のデメリット
- 大掛かりな工事のため初期費用が高額になる
- 撤去を伴うので廃材の撤去・処分費用が発生する
- 工事期間が最も長くなる
- 屋根修理業者の技術の差が出やすい
- 埃や騒音が出やすいので近隣への配慮が必要
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